マットレスの体圧分散とはそもそも何?理想の睡眠姿勢には除圧マットが大事

マットレスを選んでいると「体圧分散」という単語を目にしませんか。

体圧分散性があるかないかで寝心地が大きく左右されます。
マットレス選びでは必ず欠かせない要素といえるでしょう。

今回、当記事では

  • 体圧分散が重要な理由
  • 体圧分散されず、おすすめできないマットレスについて
を解説します。

特に寝起きになぜか腰が痛む、寝返りがしづらいという方は参考にしてみてください。

マットレスの体圧分散が重要なワケ

はじめに、なぜマットレスに体圧分散が重要視されるのか見ていきます。

そもそも体圧分散性とは

体圧分散性とは、睡眠時にかかる体圧(体重)を分散させて体を支える性能のことをいいます。

一般的に、人は横わる時の体圧が部位によって異なり、頭部8%、背中33%、腰からお尻にかけての中半身が44%、脚部が15%と言われています。

そのため、体の重い部位(=背中や腰、お尻の中半身)にかなりの体圧がかかることから、その体圧の分散性に優れたマットレスが大事になるわけです。

理想はS字型の睡眠姿勢

理想の睡眠姿勢はS字型で、程よく体が沈み一部に体重が集中しない姿勢がベストといえます。

そのためには硬すぎず柔らかすぎない、適度な反発力のある除圧マットレスが最適です。

注意!体圧分散性がない&避けるべきマットレス3例

それでは、体圧分散されない避けるべきマットレスはどのような特徴があるのでしょうか。
ここでは代表的な3つを例にあげます。

1.硬すぎるマットレス

硬すぎるマットレスは体圧分散性がないマットレスになります。

硬いと体にフィットしないので、腰や背中に隙間ができて部分的に圧迫されます。
そのため、結果的に腰痛や背中の痛みに繋がります。

また、寝心地が悪く、不用意な寝返りを繰り返してしまったり体が歪む原因にもなるでしょう。

2.柔らかすぎるマットレス

同様に柔らかすぎるマットレスもおすすめしません。
一見寝心地が良く見えますが、体が深く沈むので腰や背中に全体重が集中し、痛みの原因になります。

また、深く沈むことで寝返りがしづらいデメリットも。

寝返りをしないとリンパの流れを悪くしたりむくみになりやすいので、最低でも一晩で20回以上は必要です。

3.反発力の少ないマットレス

いくら体圧分散性に優れたマットレスであっても、反発力が少なければ元も子もありません。

横たわった時に、はじめは体圧分散されるものの、反発力が少ないゆえに徐々に体が沈んでいきます。
そのため結局腰あたりに負担がかかってしまうのです。

したがって、体圧分散性が高く、なおかつ適度な反発力もあるマットレスを選ぶのが最適でしょう。

【超厳選】体圧分散性に優れたおすすめマットレス5選

最後に体圧分散性に優れたおすすめの高反発マットレスをご紹介します。

当サイトでは体圧分散性も併せ、以下5点を抑えたマットレスを厳選しました。

    寝心地:硬すぎず柔らかすぎない最適な寝心地か
    反発力:体の負担を軽減させる反発力があるか
    コスパ:料金が安く抑えられているか
    耐久年数:10年以上長持ちするか
    体圧分散性:体圧分散性に優れているか

何を重視したいか、目的に合わせて選ぶと良いでしょう。

(※リンクをクリックすると各項目に飛びます)

なお、詳しい料金やサイズなどは次章の「まとめ:一目で分かる、各メーカー比較一覧表」でまとめています。

※当サイトでは基本的に低反発マットレスをおすすめしてません。低反発素材は腰への負担が大きくヘタりやすいためです。

肩こり改善・腰痛対策なら「モットン」

モットンマットレスは腰痛向けに開発された高反発マットレスです。

反発力がり、全身を均等に持ち上げる体圧分散に優れているので体に負担がかかりません。
そのため、腰痛持ちや肩こりで悩んでいる方に最適です。

また、三種類の硬さがあり(140N/170N/280N)、自分の好きな硬さを自由に選べる唯一のメーカーになります。
万が一硬さが合わなかった場合も無料で交換可能なので安心。

質の高さ・寝心地・コスパどれを取ってもレベルの高い万人受けしやすいマットレスと言えるでしょう。


柔らかい寝心地なら「雲のやすらぎ」

雲のやすらぎは厚みが17cmある、5層構造の高反発マットレスです。

高反発ではありますが、表面に羊毛(フランス産ロレーヌダウン)を使用しているため柔らかい寝心地が特徴です。
そのため、小さい子供や赤ちゃんでも安心して使えます。

また厚みがあるので、体重が重い方でも体圧分散され、体が沈みすぎることなく底つき感を感じません。

現に体重190kgある相撲の千代丸関が愛用しているので、体の大きい成人男性でも問題ないでしょう。

ベッドマットのような、厚みのある高反発マットレスをコスパよく購入するなら雲のやすらぎが最適です。


コスパ最強!二層構造の「エムリリー」

エムリリーマットレスは、上層部をやや柔らかめの優反発、下層部を高反発とした「特殊二層構造」を使っています。

そのため、通常の高反発マットレスとは違い、高反発の機能性を持ちつつ寝心地も追求したマットレスです。

またコスパも良く、16,980円から購入できます。

さらに耐久性密度が50Dと圧倒的で、長持ちするのもメリットでしょう。
(耐久性が高いと言われるモットンの耐久性密度は30D)

したがって、高反発マットレス特有の硬い寝心地が苦手という方や、長く使いたいという方はこのエムリリーが最適です。


収納しやすい三つ折りタイプの「メッシュウィング」

メッシュウィングはイタリアの有名ブランド、マニフレックスが提供する代表的な高反発マットレスです。
サッカーの香川真司選手が愛用しているので有名ですね。

独自のエリオセル素材を使うことで、通気性が良く軽いのが特徴。
また、メッシュウィングは三つ折りに折りたためるので収納しやすいのも◎。

お手入れが大変と言われる高反発マットレスですが、お手入れのしやすさ・収納のしやすさを求める方に向いているでしょう。


スポーツする人におすすめ「エアツリー」

エアツリーマットレスは、硬めの高反発マットレスでスポーツをする人に向いています。

もっとも体重がかかりやすい中心部分(腰)を硬めにし、頭と足部分を柔らかめにした構造になっています。
そのため、体圧分散に優れ、使いすぎた筋肉を休ませる効果があります。

また、厚み8cmと薄型で重さも6kg程度なので、女性でも持ち運びできる点も◎。
さらに側生地にバンドが付いているのでコンパクトに収納できます。

高反発マットレスの中では料金が安いため、コスパ良く腰痛対策マットレスを利用するならこのエアツリーが最適です。


まとめ:一目で分かる、各メーカー比較一覧表

最後に「モットン」「雲のやすらぎ」「エムリリー」「メッシュウィング」「エアツリー」の5つを具体的に比較します。

(←スクロールできます→)

モットン 雲のやすらぎ エムリリー メッシュウィング エアツリー
モットン 雲のやすらぎ エムリリー優反発 メッシュウィング エアツリー
種類 高反発 高反発 優反発&高反発 高反発 高反発
硬さ 硬め 柔らかめ やや柔らかめ 硬め かなり硬め
料金 シングル
:39,800円
セミダブル
:49,800円
ダブル
:59,800円
シングル
:39,800円
セミダブル
:49,800円
ダブル
:59,800円
セミシングル
:16,980円
シングル
:17,980円
セミダブル
:22,980円
ダブル
:27,980円
シングル
:31,350円
セミダブル
:42,900円
ダブル
:54,450円
シングル
:19,800円
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
硬さ 140N/170N/280N
自由に選べる
150N 上70N,下140N 170N 220N
厚み(高さ) 10cm 17cm 5cm/8cm/11cm 11cm 8cm
折りたたみ 不可
直置き
復元率 96% 99.9% 上99%,下97% 99.1% 97.9%
密度 30D 35D 50D 31D 32D
耐久年数 8~10年 10年以上 10年以上 8~10年 5年
素材 ウレタン ウレタン,ロレーヌダウン等 優反発、高反発ウレタン エリオセル ウレタン
サイズ シングル,セミダブル,ダブル シングル,セミダブル,ダブル セミシングル,シングル,セミダブル,ダブル シングル,セミダブル,ダブル シングルのみ
お試し保証 90日間返金保証 100日間返金保証 なし なし なし
お申し込み 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

したがってマットレスは以下のように選ぶと良いでしょう。

  • より効果的に腰痛や肩こりを改善させるなら「モットン
  • 柔らかめの寝心地が好みなら「雲のやすらぎ(厚み17cm)」または「エムリリー(厚み5~11cm)」
  • 折りたたみ可能で収納のしやすさで選ぶなら「メッシュウィング
  • かなり硬めの寝心地が好みなら「エアツリー
  • お試し利用ができるのは「モットン」または「雲のやすらぎ」

最後に

いかがでしたか?
当記事のタイトルにもある、「マットレスの体圧分散とはそもそも何?」の答えを改めて申し上げると、

  • 重い部位に集中しがちな体圧(体重)を体全体に分散させる性能のこと
  • となります。

    “重い部位”というのは腰や背中のことですね。

    そのため、体圧分散性に優れたマットレスの選び方としては、

    • 硬すぎるマットレスは避ける
    • 柔らかすぎるマットレスは避ける
    • 反発力の少ないマットレス
    がポイントです。
    つまり、適度な硬さで反発力のある高反発マットレスが、もっとも睡眠中の体に良いと言えます。

    したがっておすすめのメーカーを改めてまとめると、以下の選び方が最適です。

    当記事を参考にした上で、ぜひ自分に合ったマットレスを選んでみてください!