【画像付き】マットレスの素材(全6種類)の違いを徹底比較

「マットレスの種類が多すぎて分かりづらい」「何の素材が良いの?」と悩んでいませんか。

そこで当記事では、マットレスの素材(全6種類)を徹底比較し、それぞれの特徴をまとめていきます。

どれが良いというのはなく、睡眠環境や目的によって違います。

実際の画像付きでご紹介しているのでぜひ参考にしてください。

マットレスの素材は全6種類!違いを徹底比較

マットレスの素材は主に6種類あります。

以下のように、それぞれ構造から寝心地まで違います。

各種類 特徴
高反発ウレタン ・反発力の強いスポンジ性の素材
低反発ウレタン ・反発力の弱いスポンジ性の素材
ファイバー ・ポリエチレンの繊維を絡めた素材
・水で洗えるのが特徴
ラテックス ・伸縮性の高いゴム製の素材
ポケットコイル ・コイルを独立して並べた構造
・体を点で支える=高い体圧分散
ボンネルコイル ・コイルを連結した構造
・体を面で支える=硬い寝心地

マットレスの種類①高反発ウレタン素材

硬さ 適度な硬め/硬め/非常に硬め
値段相場 1万~5万円
厚さ 8~15cm
重さ 8~20kg
寿命 約3~10年
使い方 ・床に直置きして使う
・ベッドフレームの上で使う
人気メーカー モットン:腰痛改善向け
マニフレックス:イタリア製

高反発ウレタン素材は反発力が強いスポンジ性の素材で、寝心地は硬めです。

日本人に人気の素材で多くのメーカーが販売しているため、安いものから高級なものまで幅広くあります。

また反発力があるので、腰痛や肩こり改善としても効果的です。

マットレスの種類②低反発ウレタン素材

硬さ 非常に柔らかめ/柔らかめ/やや柔らかめ
値段相場 1万~4万円
厚さ 3~6cm
重さ 4~10kg
寿命 約1~5年
使い方 ・既存の寝具の上に重ねて使う
人気メーカー トゥルースリーパー:日本製の人気ブランド

低反発ウレタン素材は反発力が弱いスポンジ性の素材で、寝心地は柔らかめです。

もちっとした手触りで体へのフィット感が大きく、体圧分散の高いマットレスとなります。

柔らかいので基本的には一枚のみで使うよりも、既存の硬い寝具の上に重ねて使うことが多いです。

マットレスの種類③ファイバー素材

硬さ 適度な硬め/硬め
値段相場 2万~8万円
厚さ 5~15cm
重さ 10~20kg
寿命 約3~5年
使い方 ・床に直置きして使う
・ベッドフレームの上で使う
人気メーカー エアウィーヴ:日本製の人気ブランド

ファイバー素材はポリエチレン(またはポリエステル)の繊維を絡めてできた素材で、通気性に優れています。

また水に強いことから、ファイバーマットレスは本体(中材)を丸洗いできるのが特徴です。

そのため清潔感が保ちやすく、肌の弱い方やアレルギー持ちの方でも使えるマットレスとなっています。

マットレスの種類④ラテックス素材

硬さ 適度な硬め/硬め
値段相場 10万~20万円
厚さ 8~15cm
重さ 10~30kg
寿命 約5~12年
使い方 ・床に直置きして使う
・ベッドフレームの上で使う
人気メーカー ボディードクター

ラテックス素材はゴムの木の樹液を原料にした素材で、弾力性のある寝心地です。

天然ラテックスの材料が100%のマットレスであれば、抗菌作用によって防ダニ・防ホコリ効果があります。

ただし、ラテックスマットレスの日本での取り扱いは非常に少なく、珍しいマットレスとなっています。

マットレスの種類⑤ポケットコイル素材

硬さ 適度な硬め/硬め/非常に硬め
値段相場 8万~20万円
厚さ 15~30cm
重さ 20~40kg
寿命 約5~15年
使い方 ・ベッドフレームの上で使う
人気メーカー NELLマットレス:腰痛改善向け
源ベッド:低価格帯
日本ベッド:日本の高級ブランド
シモンズ:世界最高級ブランド

ポケットコイルマットレスは、独立したスプリング(コイル)を並べて構成されたベッドマットレスです。

しっかりした反発力で耐久性が高く、寝心地も適度な硬さがあります。

ベッドタイプのマットレスを選ぶ方に人気で、日本での取り扱いも多く、特に高級ブランドでは必ずと言っていいほど使用されています。

マットレスの種類⑥ボンネルコイル素材

硬さ 硬め/非常に硬め
値段相場 3万~8万円
厚さ 15~30cm
重さ 10~30kg
寿命 約3~6年
使い方 ・ベッドフレームの上で使う
人気メーカー フランスベッド:日本製高級ブランド
シーリー:世界高級ブランド

ボンネルコイルマットレスは、コイルを連結させた構造のマットレスです。

ポケットコイルは一つ一つのコイルで体を”点”で支えるのに対して、ボンネルコイルは連結されているので体を”面”で支えます。

そのためボンネルコイルの方が寝心地が硬い傾向にあります。
(※詰め物によって硬さはやや調整されます)

一目で分かる、マットレスの中身全素材の比較表

以下ではマットレス全素材について、「腰痛効果」「寝心地」「コスパ」「寿命」「通気性」の5つで比較&評価してみました。

腰痛効果 寝心地 コスパ 寿命 通気性
高反発ウレタン 非常に効果的 硬め 安い 6~8年 高くない
低反発ウレタン 期待できない 柔らかい 非常に安い 1~5年 高くない
ファイバー 効果的 硬め 高い 3~5年 非常に高い
ラテックス 効果的 硬め 高い 5~12年 高くない
ポケットコイル 非常に効果的 硬め 高い 5~15年 高い
ボンネルコイル 効果的 硬め やや安い 3~6年 高い

【まとめ】マットレスの種類(素材)別おすすめな人

これまでの内容から、各種類のマットレスについておすすめな人の特徴は以下の通りです。

各種類 おすすめな人
高反発ウレタン ・腰痛対策したい人
・予算5万円以下の人
・マットレスを直置きしたい人
低反発ウレタン ・柔らかい寝心地が好みな人
・体重45kg以下
ファイバー ・通気性の良さを重視したい人
・マットレスを水洗いしたい人
・アレルギー持ちの人
ラテックス ・防ダニしたい人
ポケットコイル ・予算10万円以上の人
・寿命10年以上使いたい人
・ベッドで使いたい人
ボンネルコイル ・硬めの寝心地が好みな人
・通気性も考慮したい人
・ベッドで使いたい人

それぞれ特徴が全く違うので、睡眠で何を最優先させたいかで判断すると良いでしょう。

迷ったら「高反発ウレタン」と「ポケットコイル」がおすすめ

もしマットレスの素材選びに迷った場合は、高反発ウレタンマットレスまたはポケットコイルマットレスがおすすめです。

日本のマットレス市場で人気が高いのはこの2つで、特に寝心地の評価が高いのが特徴です。

またいずれも反発力があるため、寝姿勢が維持しやすく腰痛効果も期待できるでしょう。

なお、「自分に合ったマットレスの選び方が分からない…」という場合は、下記記事も参考にしてみてください。

【硬さ診断】自分に合ったマットレスの硬さの選び方【完全版】
マットレス選びに悩んでいませんか?

当サイトでは、人気の寝具メーカーを徹底的に調査し、本当におすすめできるマットレスを厳選しました。
以下のページでは、寝心地の良さ・体への負担の少なさ・コスパの良さ・耐久性の高さなど、バランスの取れたマットレスをご紹介しています。

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