一人でできるマットレスの血の落とし方|時間が経った血液は注意!

鼻血や生理の血などでマットレスに直接血液が付着してしまうケースは少なくありません。

このような血液は、付着から時間がどのくらい経ったかで適切な落とし方が変わります。

そこで当記事では、

    マットレスの血液の落とし方
    対処しても血が落ちない場合の最終手段
    事前に血の付着を防ぐ方法

について主に解説し、どのように血液の付着を除去するのか解説していきます。

「色々試したけど落ちなかった…」という方は、当記事をぜひ参考にしてみてください。

マットレスの血の落とし方は時間が経ったかで判断

マットレスに血が付着した場合は、付着してからどのくらい時間が経ったかで落とし方が異なります。

マットレスの血液の落とし方

  • 数時間経過した血液の場合
    →「中性洗剤」「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」
  • 数日間経過した血液の場合
    →「オキシドール」「漂白剤」
  • 当記事では、それぞれのケースに関してお手入れ方法を解説していきます。

    マットレスに付いた血(鼻血/生理の経血)の落とし方

    マットレス上に血が付着してから「数時間が経った」場合など付着してから間もない場合は、主に中性洗剤・重曹・セスキ炭酸ソーダのいずれかを使って落とします。

    一方で血が付着してから「数日経過した」場合には、主にオキシドール・漂白剤がおすすめです。

    それぞれの薬剤の特徴や落とし方を見ていきましょう。

    • 数時間が経った血の落とし方①中性洗剤
    • 数時間が経った血の落とし方②重曹
    • 数時間が経った血の落とし方③セスキ炭酸ソーダ
    • 数日経過した血の落とし方①オキシドール
    • 数日経過した血の落とし方②漂白剤

    数時間が経った血の落とし方①中性洗剤

    数時間が経った血は「中性洗剤」を使って対処することができます。

    中性洗剤のメリット
    中性洗剤のデメリット
  • 手に入れやすい
  • コスパが良い
  • 血液が完全には落としにくい
  • 中性洗剤の匂いが移りやすい
  • 中性洗剤を使った落とし方の手順は以下の通り。

  • ぬるま湯で湿らせたタオルで血液部分を拭く
  • 中性洗剤を血液部分に少量付ける
  • 血液部分をブラシでこする
  • ぬるま湯で湿らせたタオルで拭き取る
  • マットレスを乾かす
  • 中性洗剤は主に食器用洗剤として使われているので、身近にあり対処しやすいのが利点です。


    数時間が経った血の落とし方②重曹

    数時間経った血液のシミだけでなく消臭も行いたい場合は「重曹」がおすすめです。

    重曹のメリット
    重曹のデメリット
  • 肌に触れても安全
  • 消臭効果がある
  • 水に溶けにくい
  • 白い結晶が残ってしまうことがある
  • 重曹を使った落とし方の手順は以下の通り。

  • 重曹と水を3:1の割合で混ぜて重曹ペーストを作る
  • 作った重曹ペーストを血液部分に塗る
  • 20~30分ほど放置する
  • 重曹ペーストした箇所をブラシでこする
  • ぬるま湯で湿らしたタオルで拭き取る
  • マットレスを乾かす
  • 重曹は水に溶けにくいので重曹液を作るのではなく、ペースト状にして汚れを落としていきます。


    数時間が経った血の落とし方③セスキ炭酸ソーダ

    「重曹」よりも強力に汚れを落とすなら「セスキ炭酸ソーダ」がおすすめです。

    重要よりもアルカリ濃度が強いので、数時間経った血液をよりきれいに取り除けます。

    セスキ炭酸ソーダのメリット
    セスキ炭酸ソーダのデメリット
  • 重曹よりも効果が期待できる
  • 水に溶けやすい
  • 消臭効果がある
  • 自宅に持っている人が多くない
  • 肌が弱い人が触ると手が荒れる場合がある
  • セスキ炭酸ソーダを使った落とし方の手順は以下の通り。

  • スプレーボトルにセスキ炭酸ソーダ(小さじ1)と水(400ml)を入れる
  • 血液部分にスプレーする
  • 20~30分ほど放置する
  • スプレーした箇所をブラシでこする
  • ぬるま湯で湿らしたタオルで拭き取る
  • マットレスを乾かす
  • 市販で~500円程度で販売されておりコスパも悪くありません。


    数日経過した血の落とし方①オキシドール

    血液がマットレスに付いてから数日経過した場合は、シミとして頑固に染み付いています。

    そのため”漂白作用”のある洗剤・薬剤を使う必要があります。

    「オキシドール」は血液によるシミの漂白効果があり、また薬局やドラッグストアで手軽に買えるのでおすすめです。

    オキシドールのメリット
    オキシドールのデメリット
  • 漂白作用がある
  • 薬局で気軽に手に入る
  • 染み抜き以外にも汎用性が高い(消毒など)
  • 脱色しやすい
  • オキシドールを使った落とし方の手順は以下の通り。

  • ぬるま湯で湿らせたタオルにオキシドールを染み込ませる
  • ①のタオルで血液部分を拭く
  • 血液部分をブラシでこする
  • ぬるま湯で湿らせたタオルで拭き取る
  • マットレスを乾かす
  • オキシドールは掃除用だけでなく、傷の消毒など日常生活での汎用性が高いので、新たに購入する場合であっても長く活用できるでしょう。


    数日経過した血の落とし方②漂白剤

    血液が付着してから一定期間経た頑固なシミには「漂白剤(酸素系)」がおすすめ。

    「オキシドール」は弱酸性ですが「漂白剤」は水に溶かすと弱アルカリ性になり、オキシドールよりも強い漂白効果が期待できます。

    (※水に溶かした漂白剤の成分は、一部がオキシドールの成分となっています)

    漂白剤のメリット
    漂白剤のデメリット
  • 頑固な血液のシミでも落ちやすい
  • 消臭効果がある
  • 除菌効果がある
  • 脱色や変色しやすい
  • 漂白剤を使った落とし方の手順は以下の通り。

  • ぬるま湯で湿らせたタオルに漂白剤を少量付ける
  • 血液部分を優しく叩きながら拭く
  • 別の乾いたタオルで拭き取る
  • ①~③を3回ほど繰り返す
  • マットレスを乾燥させる
  • 漂白剤を使いすぎると、マットレス本体が脱色したり変色しかねないので注意しましょう。


    対処してもマットレスの血が落ちない場合は?

    もしマットレスに付着した血(生理の血・経血・鼻血など)がどうしても落とせない場合は、以下のいずれかを検討しましょう。

    • マットレスをクリーニングに依頼する
    • 血液が落ちない場合はトッパーを検討する
    • 睡眠に影響がある場合は買い替える

    マットレスをクリーニングに依頼する

    血液が綺麗にならない際に、プロの業者にクリーニングを依頼することで解決する場合があります。

    クリーニングであれば、マットレスのスチーム洗浄・バキューム洗浄を機械を使って徹底的に行います。

    マットレスを長期的に使う予定のある方は検討してみると良いでしょう。

    簡単!マットレスのクリーニング方法|自分でするのと業者との違い

    血液が落ちない場合はトッパーを検討する

    「血液のニオイがする」「血液のシミを隠したい」という場合は、マットレストッパーを使うのも手です。

    マットレストッパーは既存の寝具に重ねて寝心地改善させるものですが、このように使うことで汚れ部分をカバーすることもできます。

    根本的な解決にはなりませんが、マットレスを全て買い替えるよりもコスパが良いので、予算を抑えたい方向けとなります。

    寝心地改善させるなら!マットレストッパーおすすめ人気ランキング

    睡眠に影響がある場合は買い替える

    血液のシミが広範囲であったり、汚れがどうしても取れない場合は新しいマットレスに買い替えましょう。

    特に睡眠に影響が出る場合は、買い替えて新たなマットレスで長く使った方が結果的にコスパが良かったりします。

    【快眠マットレスおすすめ2022】人気55メーカー総合ランキング

    マットレスの血の付着を事前に防ぐ対策法

    マットレスに血が付着してしまっても処理をなるべく簡単に済ませるために、事前の対策は大事です。

    ここからは事前にできる対策方法をいくつかご紹介します。

  • マットレスに防水カバーを使う
  • 敷きパッドを使う
  • 洗えるマットレスを検討する
  • 防止策①マットレスに防水カバーを使う

    出典:Amazon

    マットレスカバーが防水のカバーであれば、血が付いても染み込むのが防ぎやすくなります。

    そのため普段利用しているシーツの上から、ボックスカバーとして被せると安心して使えるでしょう。

    通販サイトで2~3,000円程度で販売されており、安く対策できるのでおすすめです。


    防止策②敷きパッドを使う

    出典:Amazon

    基本的に敷きパッド(ベッドパッド)は寝汗吸収として使われますが、吸収力があるので血液が直接マットレスに付くのが防げます。

    防水シートと併用すればさらに万全な対策になるでしょう。


    防止策③洗えるマットレスを検討する

    マットレス本体を洗うならファイバーマットレスがおすすめです。

    ファイバーマットレスはポリエチレンでできているので水に強く、シャワーで丸洗いができます。

    その他のウレタンマットレスやスプリング系のベッドマットレスは洗えないので注意しましょう。

    詳しくは下記記事を参考にしてください。

    本気で選んだ洗えるマットレス8選|ファイバーおすすめランキング
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