「モットン」と「西川エアー
」のどちらが良いのか悩んでいませんか?
いずれも高反発ウレタンマットレスですが、実は寝心地から構造まで全く違います。
そこで当記事では「モットン」と「西川エアー」の違いを比較し、どっちが良いのが検証していきます。
マットレス選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。
(※西川エアーには複数のモデルがあります。各種類の違いについては「注意!西川エアーの口コミ&評判から分かる評価【体験レビュー】」の記事でご確認ください。)
目次
一目で分かる!モットンと西川エアーの比較一覧表
はじめに、「モットン」と「西川エアー」の各スペックを見ていきましょう。
以下の比較表でまとめてみました。
モットン | 西川エアー | |
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|
種類 | 高反発 | 高反発 |
料金 | シングル:39,800円 セミダブル:49,800円 ダブル:59,800円 |
シングル:44,000円 セミダブル:60,500円 ダブル:77,000円 |
反発力 | 140N/170N/280N (三種類) |
110N/140N (二種類) |
硬さ | やや硬め/適度な硬め/硬め | やや硬め |
厚さ | 10cm | 8cm |
寿命 | 約8~10年 | 約6~8年 |
素材 | 高反発ウレタン | 高反発ウレタン |
保証 | 90日間返金保証 | 3年品質保証 |
特徴 | ・腰痛改善に◎ ・三種類の硬さ ・コスパ良い |
・高い体圧分散 ・凸凹加工 ・スポーツ選手に人気 |
※価格は全て税込み
それでは具体的にどのような違いがあるのでしょうか。
どっちが良い?違いは「機能性」
「モットン」と「西川エアー」はいずれも高反発ウレタン素材を使用していますが、機能性に違いがあります。
当記事の結論を言うと、選び方としては以下のように選ぶと良いでしょう。
- 硬さにこだわるなら「モットン」
→三種類の硬さが選べ体重45~100kg以上まで対応 - 高い体圧分散&通気性重視なら「西川エアー」
→表面に凸凹加工された高反発マットレス
詳しくは以下の公式サイトでご確認ください。
※モットンの口コミはこちら
※西川エアーの口コミはこちら
違いはなに?モットンと西川エアーを徹底比較
さて、ここからは「モットン」と「西川エアー」の違いをより細かく見ていきます。
当記事では、以下の5点についてそれぞれ比較してみました。
- 寝心地で比較:モットンは三種類の硬さがある
- 腰痛改善で比較:いずれも効果的
- 通気性で比較:西川エアーの方が良い
- コスパで比較:モットンの方が低価格
- 保証制度で比較:モットンは返品保証がある
寝心地で比較:モットンは三種類の硬さがある
「モットン」と「西川エアー」の寝心地はいずれも高反発マットレスなので硬めです。
ただし「モットン」の場合、三種類の硬さがあるのでよりこだわって選ぶことができます。
具体的には、140N(やや硬め)・170N(適度な硬め)・280N(非常に硬め)の三種類で、体重45kg以下から100kg以上の方まで幅広く対応しているのが強みです。
一方で「西川エアー01」は硬さで言うと、やや硬め~適度な硬めとなります。
そのため体重80kg以上方は柔らかく感じてしまう場合があるので注意しましょう。
腰痛改善で比較:いずれも効果的
いずれも反発力があることから、腰痛効果は期待できます。
そもそも腰痛改善には、睡眠中に体が沈み込まずに姿勢を維持できることが大切です。
そのため柔らかい低反発マットレスよりも、「モットン」や「西川エアー」のような高反発マットレスの方が効果的です。
特に「モットン」は前述通り、自分の体重に硬さに合ったマットレスが選べるので、硬さに失敗しにくいという点で評価できます。
通気性で比較:西川エアーの方が良い
次に通気性で比較すると、「西川エアー」に軍配が上がります。
西川エアーはマットレス表面に凸凹加工がされており、空気が通りやすい構造で通気性に優れています。
また、使用している素材(カバー)も薄く、睡眠中の汗や湿気を吸収するため、暑い夏に蒸れるといった心配がありません。
一方でモットンが使用するウレタン素材も通気性は良いですが、使用するベロア素材のカバーがフワフワして気持ち良い反面、通気性の点では西川エアーほどではありません。
コスパで比較:モットンの方が低価格
値段で比較すると「モットン」の方が安いです。
モットン | 西川エアー01 | |
シングル | 39,800円 | 44,000円 |
セミダブル | 49,800円 | 60,500円 |
ダブル | 59,800円 | 77,000円 |
※値段は全て税込み
いずれも日本製の高品質マットレスですが、西川エアーはブランド力からやや高めとなっています。
保証制度で比較:モットンは返品保証がある
最後に保証制度で比較すると以下の通り。
モットン | 西川エアー | |
保証 | 90日間全額返金保証 | 3年品質保証 |
内容 | 購入後,満足できなかった場合に全額返金 | 変形凹5%以上に対する保証 (※中材のみ対象、側生地については対象外) |
「雲のやすらぎ」の全額返金保証制度は、購入後に満足できなかった場合に返品できるサービスです。
一方で「西川エアー」の品質保証は明らかな変形や凹みがある場合に交換できるサービスで、3年間となっています。
これらの保証サービスは以下の公式サイトで適用されるので、詳しくは以下リンクからチェックしてみてください。
※モットンの口コミはこちら
※西川エアーの口コミはこちら
【結論】硬さにこだわるなら「モットン」高い体圧分散&通気性重視なら「西川エアー」
これまでの内容を改めてまとめていきます。
以下は「モットン」と「西川エアー」の当サイトでの評価を表にしたものです。
モットン | 西川エアー | |
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寝心地 | ![]() (3種類から選べる) |
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腰痛効果 | ![]() |
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通気性 | ![]() |
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体圧分散 | ![]() |
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コスパ | ![]() |
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耐久性 | ![]() |
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「モットン」は三種類の硬さがあることから、寝心地や腰痛改善にこだわることができます。
一方で「モットン」はマットレス表面がフラットタイプなのに対し、凸凹加工されたタイプである「西川エアー」は通気性に優れています。
また凸凹加工であることで、体圧分散されやすく寝姿勢を整えやすいメリットもあります。
以上の内容を踏まえて、「モットン」が向いている人・「西川エアー」が向いている人について最後に見ていきましょう。
モットンが向いている人
モットンが向いている人
「モットン」は腰痛改善を目的として開発された高反発マットレスです。
そのため今の寝具で腰が痛む方や、元々腰痛持ちの方は向いているでしょう。
また硬さが140N・170N・280Nと三種類ありますが、もし購入後硬さに失敗した場合に無料で硬さの交換ができます。
したがって硬さに失敗したくない方にもおすすめです。
現在「90日間の全額返金保証」サービスを実施しているので、まずは一度使ってみてから判断すると良いでしょう。

西川エアーが向いている人
西川エアーが向いている人
「西川エアー」が他の高反発マットレスと大きく異なるのが、表面の凸凹加工です。
この凸凹加工によって通気性をアップさせるだけでなく、寝姿勢を整えます。
一般的なフラットタイプ(加工なし)は”面”で体を支えますが、「西川エアー」は”点”で支えるので体の重さに合わせて反発を対応してくれます。
そのため理想的なS字型姿勢の睡眠姿勢が保ちやすいわけです。
ただし、硬さは110N~140Nと一般的な高反発マットレスの硬さであり、体重が極端に重い方が使うと柔らかく感じてしまう場合があるので注意しましょう。
