中反発マットレスとは?向いている人・向かない人を徹底分析

中反発マットレスという言葉をご存知ですか。

「高反発マットレスと低反発マットレスの中間?」と思いがちですが、半分正解で半分不正解になります。

そこで当記事では、中反発マットレスとはそもそも何か一から解説します。
マットレスの購入を検討している方はまずは一読してみてください。

中反発マットレスとは?

中反発マットレスとは、高反発マットレスと低反発マットレスの間の反発力を持ったマットレスのことを指します。

もともとはショップジャパンが販売する「トゥルースリーパー」がはじめに名付けたマットレスで、今では多くのメーカーで販売されています。

ここでポイントなのが、中反発マットレスは反発力は中間ですが、硬さはもっとも柔らかい点です。

つまり、低反発よりも柔らかく反発力があるのが中反発マットレスの特徴となります。
そのため、柔らかさも中間になるわけではありません。

中反発マットレスが向いている人・向かない人

さて、それではどんな人に中反発マットレスが向いているのでしょうか。
それぞれ見ていきます。

中反発マットレスが向いている人

  • 柔らかめな寝心地が好みの人
  • 横向き寝・うつ伏せ寝をよくする人
  • 寝返りを打ちたい人
  • 体重の軽い女性や子供

中反発マットレスは、一言でいうと「低反発の寝心地が好きだが、腰に負担がくるのを避けたい」人に向いています。

低反発マットレスは柔らかい寝心地ですが、一方で体が深く沈みやすいため、腰や肩に体圧がかかり痛みやすい弱点があります。

この弱点をカバーしたのがいわゆる中反発マットレスで、反発力がほどよくあるので体圧を全身に分散させます。

したがって、低反発マットレスで体が傷みやすい方で、横向き寝・うつ伏せ寝など柔らかいマットレスの方が向いている方に最適です。

中反発マットレスが向かない人

  • 体重や体格の大きい成人男性
  • 肩こり・腰痛持ちの人
  • 硬めの寝心地が好きな人
  • 通気性の良さを求める人

一方で中反発マットレスが向かない人は、体重や体格の大きい成人男性などです。

反発力はあるものの、高反発マットレスほどではないため、体重が重い人は体が深く沈んでしまいます。
深く沈むことで結果的に体に負担がかかり痛みに繋がります。

また、中反発マットレスは腰痛改善効果がないので腰に痛みがある人もおすすめしません。

腰に負担のない理想の睡眠はS字型の姿勢と言われていますが、このS字型になりやすいのが反発力の強い高反発マットレスになります。

さらに高反発マットレスの方が通気性の良い素材を使っているため、汗をかいても蒸れにくい特徴があります。
詳しい内容は下記リンクからチェックしてみてください。

【中反発の柔らかい寝心地】おすすめマットレス3選

最後に中反発マットレス並みの柔らかさ、寝心地が実現できるマットレス3選をご紹介します。
自分の睡眠環境に合わせて選ぶと良いでしょう。

(※当サイトでは、中反発=柔らかい寝心地でかつ適度な反発力のあるマットレスとして定義しています)

1.厚み17cm!体重が重い成人でも安心な「雲のやすらぎ」

雲のやすらぎは厚みが17cmある、5層構造のマットレスです。
普通のベッドマットのようにも使えますし、直置きで使うこともできます。

細かく区分分けをすると高反発マットレスに当てはまりますが、表面にフランス産羊毛(ロレーヌダウン)を使っているため、柔らかい寝心地なのが特徴。

そのため、うつ伏せ寝が多い時期の赤ちゃんでも問題なく使えます。

しっかり高反発素材もあるので腰痛対策も万全です。

また、厚みがあるので、体重が重い成人男性が底つき感を感じることなく快眠できる点も◎。

したがって、高反発特有の硬い寝心地が苦手、子供や赤ちゃんでも安心して眠れるマットレスが欲しいという方に向いているでしょう。


2.独自の優反発!寝返りのしやすさなら「エムリリー」

エムリリーマットレスは、上層部をやや柔らかめの優反発、下層部を高反発とした「特殊二層構造」を使っています。

優反発とはいわゆる中反発に近い素材で、柔らかい寝心地が特徴です。

また、理想のS字型の姿勢で眠れるため、寝返りのしやすさに定評があります。

さらに、耐久性密度が50Dと圧倒的で、長持ちするのもメリット。
(耐久性が高いと言われるモットンの耐久性密度は30D)

したがって、寝返りができず悩んでいるという方や、長く使いたいという方はこのエムリリーが最適です。


3.布団やベッドの上で使える「トゥルースリーパー」

トゥルースリーパーは低反発マットレスで有名ですが、そこに程よい反発力をつけた中反発マットレスも販売されています。

とはいえ寝心地が低反発に近く、フィット感があるのが特徴です。
体が固定されるため、寝返りを抑えたい人に向いているでしょう。

使い方としては、敷布団やベッドの上に敷いて使うとちょうど良い寝心地になります。

そのため今の睡眠環境をさらに良くしたい人や体重の軽い女性におすすめです。


まとめ

いかがでしたか?
当記事では中反発マットレスについて解説しました。

改めてまとめると、柔らかめな寝心地が好みの人や、横向き寝・うつ伏せ寝をする方は中反発マットレスが最適です。

一方で、体重の重い方や腰痛持ちの方は中反発マットレスだけでは不十分な場合も。
その際は高反発素材のマットレスを使いましょう。

なお、腰痛に効くおすすめの高反発マットレスについては以下のリンクを参考にしてくださいね。